リンク | 格言 |
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人を殺めることへの贖罪について | 人間を殺すことでその者を取り除けるとは思わないでください。あなたが力を持っているのは実体界の部分だけです。精神体は決して死にません。オーマズドは公正です。 あなたが傷つけた者たちを,あなたは回復してあげなければいけません。 |
幸福を掴む方法について | どうやったらこの世界から逃れられるのか教えてほしいぐらいです,ザラツゥストラよ。この人生は一体,何の役に立っていると言うのですか? あなたは自分の人生を楽しんでいないので,自分の哲学が不完全であることに気付いていますが,世界も不完全であることに気付いていません。 私がこれから明らかにすることを信じ,それを信仰していけば,幸福になれます。 私がこれから語る神は『至高の御方』であり,永遠の生命の種を持っています。あらゆる頂点に君臨し,至高の考えを持ち,それについて語ってくださり,至高の観点から気付かせてくれる御方であり,信仰を超越した『真なる神』です。その神の主人は自分であり,人間がパンを食べるように,幸福を糧としています。 |
愚鈍と残忍について | 全ての人間には『信仰』と『不信仰』という2つの状態があります。 人間が『不信仰』になると,真実と知識を追い求めます。しかし人間が『信仰』になると,幸福を見つけようとします。 しかし後者は『愚鈍』になり,前者は『残忍』になります。それ故に賢い者は,この2つの状態の均衡を保つようにするのです。 |
人間は自分の無力を知った時,他人に優しくなれる | 私は天界に入界する人間を,地上での生活と同じように無力な存在として創りました。人間が自分よりも上の存在に依存することで,高き者と低き者,強き者と弱き者,光と闇が一つになることを理解するためです。そして人間が『私の工場』で勤めることになった暁には,他の者がその者を磨くように,その者もまた,自分より劣る者たちを磨いていくということを学ばなければならないのです。 |
自分が一番だと思い込む人間ほど,世界を混乱に陥れる | 多くの天使たちは,自分が最上位者と思い込んで以来,誰も掟を守らなくなりました。 新しく死んだ霊魂は天界の知識がなく,それぞれのやり方で定命の者たちを導くようになりました。 そのことに気付かないまま精神が混乱した定命の者たちは本来の目的を見失い,地球にとって無価値な存在となってしまったのです |
悪魔の囁きから逃れるには,その正体を見極めなければならない | 神は全ての正義の精神体にとって『天界と地球の長』であり,悪魔は悪の霊魂を統べる長なのです。 王の民は御父を信仰していないため,悪魔とその眷属の餌食となるのです。 |
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