【OAHSPE-格言】人間は何処から来たのか

人間は元々いなかったのです。私が人間を創造したのです。
人間は私の計画や裁きについてあれこれと推察しますが,人間は自分の僅かな知識で自惚れ,全てを知った振りをします。
全てにおいて人間は何よりも私の力について教わり,その次に私の叡智を教わるべきなのに,そのことを知らないのでしょうか?
彼らは死後の地獄や破滅の世界を知らないのでしょうか?

私には自分の道を実行する権利がないと思いますか?
全ては私のものではないのですか?
もしも人間が実体コーポ的な部分で死んだからと言って,それが失敗だと言うのですか?
そうだとしたら,どうやって私の精霊エーテリア界に人間を昇天させられるのですか?
目を開きなさい,私の神とその主神たちよ。
人間は元々いなかったのです。私が人間を創造したのです。
人間は私の計画や裁きについてあれこれと推察しますが,人間は自分の僅かな知識で自惚れ,全てを知った振りをします。

私は野原で育てた穀物を,それが実る前に風と雨を送って全滅させます。
私は整った手足と腕力のある人間を生み出し,その全盛期に手足を切り落とします。
私は母親に愛の情熱を与えますが,最初に生まれた子を取り上げます。
全てにおいて人間は何よりも私の力について教わり,その次に私の叡智を教わるべきなのに,そのことを知らないのでしょうか?
彼らは死後の地獄や破滅の世界を知らないのでしょうか?
彼らに教えてあげてください,神よ。
最高の復活は私の栄光と喜びのもとにあることを。

OAHSPE-9『アフの書』1章-26-28

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