【OAHSPE-格言】生と死について

【解説】

神セタンテスの時代,ジェホヴィの花嫁花婿の最初の収穫の際に,女神オネシィが花嫁花婿たちに向けて語った言葉です。
実体コーポ界での人生が終わった時,一緒に暮らした人々との惜別に「悲しみ」を抱くのは当然のことです。しかし霊魂が不滅であるならば,死後の世界で会うことも可能ということになります。
「出会いと別れを何度も何度も永遠に繰り返すもの」という表現は,実体コーポ界で肉体が死滅しても,その霊魂は不滅であるという前提に立ってこそのものだと思います。


そしてこの繰り返しは,人間の精神(心)を成長させるために不可欠なものと言います。死は悲しみをもたらしますが,死は次の成長の機会を得ることになります。しかし闇落ちした霊魂では,その機会が少なくなります。なぜなら闇落ちした霊魂は浄化に時間が掛かり,その分,次の復活までに時間を要するからです。さらに胎児fetalのように実体コーポ界から離れなくなるような悪い状況に陥ると,成長の機会が得られなくなります。
自分の霊魂(精神,心)が闇落ちしないように,穢れないように維持しつつ,この世界を楽しんでいくことが大事なのだと思います。

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