【OAHSPE-格言】陽気に種を蒔く者たちは悲しみのうちに収穫する

【解説】

偽神アフラの脅威が去った紀元前4,000年の後,天界はDivaと呼ばれる神族会議を再開し,地球とその天界(下天)の秩序回復に務めました。
その一環として,地球で生まれた闇の霊魂(ドルジ,ドルジャ)を天界に侵入させない役割を担ったのが,マイトライアスMaitraiasの主神領(Load-dom)でした。初代主神はヴィシュヌ(Vishnu)といい,最初は偽神アフラに対抗するための橋頭保として設立された特別な天界でしたが,アフラの脅威が取り除かれた後は闇の霊魂への対処を担っていました。
この主神領のお蔭で下天は安泰を謳歌していましたが,そのことを危惧したのは創造主ジェホヴィでした。

陽気に種を蒔く者たちは悲しみのうちに収穫するものです

「陽気に」とは,将来に対する懸念を抱かずに,という意味を表しています。そして不安は的中し,この主神領から大規模な反乱が勃発します。
それがかつてアフラの配下であったアヌハサジを筆頭とする主神領の神々でした。彼らは地球にディウスDyaus(日本ではゼウスの方が馴染みあるかと思います)を筆頭とする神々を根付かせ,創造主ジェホヴィに対して宣戦布告したのでした。

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