【OAHSPE-格言】霊魂の衰弱と,それが引き起こす症状について

天使や定命の者たちはそれぞれ自分と一体化することはできません。全ての者は御父と一体化し,その後で,人々は互いに一体化していくのです。
『至高の御方』への不信感は,霊魂が衰弱することによって引き起こされます。自分こそが『至高の御方』と思っているような人々に協調などできるわけがありません。

天使や定命の者たちはそれぞれ自分と一体化することはできません。しかし全ての者は御父と一体化し,誰もがそれぞれの方法で自分を完全化できるのです。
その後で,人々は互いに一体化していくのです。
自分の概念を『至高の御方All Highest』にささげ,しもべとして仕える者は誰であれ,正しい道を歩んでいると言えます。『宇宙における計画the plan of the universe』の中で,自分にてきした団体associationへと流れ着くことでしょう。
そうして一体化したものは,彼らの周囲に対して強い影響力を与えていきます。
『至高の御方』への不信感は,病気や出生前の罪,もしくは『自分の力を過信することlaudation of one’s own self』により霊魂が衰弱することによって引き起こされます
自分こそが『至高の御方』と思っているような人々に協調などできるわけがありません。彼らには力もなければ団結力も自己犠牲sacrificeもなく,天界や地球においてほとんど善行を施せずに
います。

OAHSPE-19『フラガパッティの書』24章-11-13

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