【OAHSPE-格言】コスモンの時代における信仰の在り方について

知識を広げるとともに,証拠も揃えていかなければなりません。
『ごまかし』はコスモンの時代では取るべきではありません。

昔から言われてきたことがあります。
第1は『証拠testimony』,第2は『信念belief』,第3は『信仰faith』,第4は『所業works
しかし私はあなたたちにこう宣言します,知識を広げるとともに,証拠も揃えていかなければならないと。なぜなら古き時代,信じるように命令された天使と人間たちは,その通りに信じてきたからです。
ここで下天の主神や神々の多くが過ちを犯しました。なぜなら彼らは天界や地球において知識が進化していくとともに,それを裏付けする証拠もえて下々しもじもに提供しなければいけなかったからです。
神はすぐに答えを出さなければいけません。なぜなら定命の者たちと同様に,天使たちも良き教師がいなければ,何事もうまく回らないからです。
昔から言われてきた寓話があります。
ある神がこう言いました。
『ジェホヴィは1本の麦藁むぎわらの中で暮らしている』
この言葉を信じるように,とある星で暮らす人々に教えたところ,彼らの中に叡智や協調,団結力がはぐくまれました。その後,別の神が来てこう言いました。
『ジェホヴィはいません,なぜなら1本の麦藁の中で暮らすことなどできないからです』
その結果,人々は不信感,不協和,不和となりました。
さて,この2人の神のうち,どちらが『良き神the better God』だと思いますか?
私はあなたたちにこう宣言します,彼らの行為はどちらも必要だったのだと。なぜなら家もなく姿も見せない状態で『偉大なる霊魂』は,始まりの場所から天使や定命の者たちに教えることなどできないからです。
神々の使命とは,人々が男神女神になろうとこころざすまで一歩一歩成長させることです。
この地球上で,定命の者たちは石や木の偶像を通して教えられ,後の時代では彫刻された肖像で教えられてきました。混血した部族の中には,霊魂が天界に続いていることを教えるため,定命の者たちをかたどった受肉したジェホヴィの姿で教えたり,その苦悩に共感させたりしていましたが,その時は必要なことだったのでしょう。
しかしこうしたごまかしsubterfuges』はコスモンの時代では取るべきではありません

OAHSPE-19『フラガパッティの書』24章-24-28

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